study-note

1. 基本構造と流れ

目次

Playアプリのプロジェクト構成

典型的なPlayアプリ構造：

project-root/
├── app/              ← メインのアプリコード
│   ├── controllers/  ← コントローラ定義（C）
│   ├── models/       ← ドメインロジックやDB関連（M）
│   └── views/        ← HTMLテンプレート（V）
├── conf/
│   └── routes        ← ルーティング定義ファイル
├── public/           ← JS, CSS, 画像などの静的ファイル
├── build.sbt         ← ビルド設定ファイル

リクエスト処理の流れ

ユーザーがブラウザでページにアクセスすると、

  1. routesファイルでURLに対応するControllerのメソッドが決まる
  2. Controllerが呼ばれ、必要に応じてModelやViewを呼ぶ
  3. 結果（HTMLまたはJSONなど）を生成し、レスポンスとして返す


[ブラウザ] → URLアクセス
      ↓
[conf/routes] → どのController/Actionに渡すか決定
      ↓
[Controller] → ModelやViewを使用
      ↓
[View or 結果] → ブラウザへHTMLなどを返す

routesファイルの基本構文

メソッド   パス            コントローラとアクション
-------------------------------------------------------
GET       /home          controllers.HomeController.index
POST      /user/create   controllers.UserController.createUser


→2. Controller